2012年07月02日
島唄と蛇味線(三味線)
島唄は、『唄者』と呼ばれる歌い手によって歌われる。
奄美の民謡(島唄)は、沖縄民謡が琉球音階(ドミファソシ)を用いるのに対し、律音階(ミシ抜き)独自の音階(ドレファソラ)を用いる。
また、奄美大島北部の島唄をカサン唄(平坦な土地が多く荘重さが求められる)南部の島唄をヒギャ唄(山あり谷ありの土地が多く哀愁さが求められる)と呼び、歌い方が異なる。唱法は男女共ファルセット(裏声)が基本である。
起源については、定かではないが江戸時代後期ではないかとされている。
島唄にかかせない物が三味線(蛇味線)であるが沖縄の民謡奏者が指先に嵌めて使うツメを用いるが、奄美の三味線(蛇味線)奏者は、細くしなやかな竹串状のバチを用いる。沖縄側のツメではダウンピッキングが中心となるが、奄美側のバチはしなやかなのでオルタネイトピッキングが容易であり、奄美側の奏者はアップピッキングを利用して独特のリズムを生み出す。また弦も沖縄側より細い物を使いキーも高い。
三味線(蛇味線)は、以前はハブの皮で作られていた事もあったが、今はニシキヘビの皮を使っている。

島唄奏者里アンナです。
奄美の民謡(島唄)は、沖縄民謡が琉球音階(ドミファソシ)を用いるのに対し、律音階(ミシ抜き)独自の音階(ドレファソラ)を用いる。
また、奄美大島北部の島唄をカサン唄(平坦な土地が多く荘重さが求められる)南部の島唄をヒギャ唄(山あり谷ありの土地が多く哀愁さが求められる)と呼び、歌い方が異なる。唱法は男女共ファルセット(裏声)が基本である。
起源については、定かではないが江戸時代後期ではないかとされている。
島唄にかかせない物が三味線(蛇味線)であるが沖縄の民謡奏者が指先に嵌めて使うツメを用いるが、奄美の三味線(蛇味線)奏者は、細くしなやかな竹串状のバチを用いる。沖縄側のツメではダウンピッキングが中心となるが、奄美側のバチはしなやかなのでオルタネイトピッキングが容易であり、奄美側の奏者はアップピッキングを利用して独特のリズムを生み出す。また弦も沖縄側より細い物を使いキーも高い。
三味線(蛇味線)は、以前はハブの皮で作られていた事もあったが、今はニシキヘビの皮を使っている。

島唄奏者里アンナです。
2012年07月02日
島コン スタート
『しまコンシェルジェ育成講座』が始まりましたね。
今朝の新聞に載ってました。
本年度で6回目

私達が受講した時は、各市町村の歴史や産業また名所・旧跡等について、午前中講師の先生方に講演をしていただき、午後からバスで巡る日程でした。
また、夜のアマミノクロウサギやアマミヤマシギ等を見るツアーもありました。
普段、島に住んでいても出来ない体験をたくさんしました。
興味深い講座ばかりでしたよ。
奄美検定も懐かしいですね。
一応 合格させていただきましたが、
奄美大島グランドマスター検定が、不合格のままです。 たしか、3・4年前くらいに受けたはずです。
それから、新聞や広報などをチェックしてますが、試験のお知らせが載ってないはずなので開催されてないんでしょう。 されてたら私の見落としですが、
是非 再開していただきたいですね‼
それはともかく、
奄美大島のことを学び感じる素晴らしい講座です。
是非‼
奄美大島の
コンシェルジェ=案内人(フランス語)
になってください
機会があればもう一度受けてみたいですね 是非
今朝の新聞に載ってました。
本年度で6回目

私達が受講した時は、各市町村の歴史や産業また名所・旧跡等について、午前中講師の先生方に講演をしていただき、午後からバスで巡る日程でした。
また、夜のアマミノクロウサギやアマミヤマシギ等を見るツアーもありました。
普段、島に住んでいても出来ない体験をたくさんしました。
興味深い講座ばかりでしたよ。
奄美検定も懐かしいですね。
一応 合格させていただきましたが、
奄美大島グランドマスター検定が、不合格のままです。 たしか、3・4年前くらいに受けたはずです。
それから、新聞や広報などをチェックしてますが、試験のお知らせが載ってないはずなので開催されてないんでしょう。 されてたら私の見落としですが、
是非 再開していただきたいですね‼
それはともかく、
奄美大島のことを学び感じる素晴らしい講座です。
是非‼
奄美大島の
コンシェルジェ=案内人(フランス語)
になってください
機会があればもう一度受けてみたいですね 是非