2012年04月19日
島グルメ 鶏飯
鶏飯は炊きたてのご飯の上に、鶏肉と、錦糸卵・シイタケ・ねぎ・海苔・紅ショウガ・乾燥したタンカンの皮・パパイヤの漬物を載せ、熱い鶏ガラスープをかけて食べる奄美大島の郷土料理です。
鶏飯は古く薩摩支配の時代にはあったそうです。
笠利の赤木名、名瀬の大熊・伊津部(順不同)にあった仮屋(代官所)に赴任する島役人達を接待するために作られたとされています。
もともとの鶏飯は炊き込みご飯のようなものだったとのことです。
それを赤木名の『みなとや』の岩城キネさんが、昭和21年頃今のようにスープをかけて食べる形を考案したようである。
昭和43年4月に昭和天皇・皇后両陛下が奄美大島へご来島の折、奄美大島を代表する郷土料理として『みなとや』の鶏飯が推奨され、両陛下が「おいしい!もう一膳」と催促されたというエピソードがあります。
現在では奄美大島を代表する郷土料理の一つとなっております。
元祖鶏飯『みなとや』が現在のかたちの発祥と言われいます。
《食べ方》
鶏飯を注文するとこのような形で出されます。
まず お茶碗にご飯をよそります。
つぎに よそったご飯の上に、具を載せます。
最後にご飯に具を載せたお茶碗に熱いスープをかけて完成です。
このような形になったら
さあ 召し上がれ‼
今では鶏飯を食べさせてくれる店がたくさんありますが、店によって少しづつ味も形も変わります。
皆様さんご贔屓のお店がありますよね。
私は龍郷の久倉さんのさっぱり鶏飯のファンです。
孫が鶏飯 大好きなので
たまに行きます‼
鶏飯は古く薩摩支配の時代にはあったそうです。
笠利の赤木名、名瀬の大熊・伊津部(順不同)にあった仮屋(代官所)に赴任する島役人達を接待するために作られたとされています。
もともとの鶏飯は炊き込みご飯のようなものだったとのことです。
それを赤木名の『みなとや』の岩城キネさんが、昭和21年頃今のようにスープをかけて食べる形を考案したようである。
昭和43年4月に昭和天皇・皇后両陛下が奄美大島へご来島の折、奄美大島を代表する郷土料理として『みなとや』の鶏飯が推奨され、両陛下が「おいしい!もう一膳」と催促されたというエピソードがあります。
現在では奄美大島を代表する郷土料理の一つとなっております。
元祖鶏飯『みなとや』が現在のかたちの発祥と言われいます。
《食べ方》
鶏飯を注文するとこのような形で出されます。
まず お茶碗にご飯をよそります。
つぎに よそったご飯の上に、具を載せます。
最後にご飯に具を載せたお茶碗に熱いスープをかけて完成です。
このような形になったら
さあ 召し上がれ‼
今では鶏飯を食べさせてくれる店がたくさんありますが、店によって少しづつ味も形も変わります。
皆様さんご贔屓のお店がありますよね。
私は龍郷の久倉さんのさっぱり鶏飯のファンです。
孫が鶏飯 大好きなので
たまに行きます‼
Posted by おっしー at 23:12│Comments(3)
│グルメ
この記事へのコメント
昭和天皇陛下では、なくて当時 皇太子であられた 平成天皇陛下では
Posted by たまご at 2012年04月20日 08:05
そうでしたっけ?
島コンシェルジェの講習では
昭和天皇と言うことでしたが・・・
島コンシェルジェの講習では
昭和天皇と言うことでしたが・・・
Posted by おっしー at 2012年04月20日 10:42
ぼくが生まれた年だ!
Posted by たけし at 2012年04月23日 17:47